奥入瀬渓谷を焼山から歩くこと2時間。
width="500" height="332" />十和田湖への入り口・子ノ口に到着する辺りには水門があって、
渓流とはここでお別れ。
水底だけでなく、泳いでいる魚までくっきりと良く見えるくらい、
水が澄んでいて、幻想的な雰囲気だった。
ずっと動きの激しい渓流脇を歩いて来たせいか、
ほとんど動きのない水面を見ていると、妙に落ち着いてしまう。
そして、水門を過ぎると、今度は目の前に十和田湖の広大な湖面が現れる。
奥に停まっている遊覧フェリーに駆け込み乗船して、
今度は、十和田湖を縦断。
フェリーの上は、10月とは思えないくらいの寒さ。少し紅葉も見られた。
寒かったけれど、せっかくの景色を見逃すのがもったいなくて、船の中には入らず、
ずっとデッキで撮影を続ける。相当に体が冷えた。
そういえば、フェリーのアナウンスで、十和田湖の水深は日本で3番目に深い、というようなことを言っていた。
じゃあ、1番深いのはどこ?
途中、何台かのフェリーとすれ違う。
虹もかかっていた。
最近、ここぞという時にはいつも虹がお目見えすることが多い気がする。
この前の仙台でも、青葉城公園の展望台から虹が見えたし。。
これは、もしかして運気が向上している予感!?
高村光太郎の「乙女の像」はフェリーの上からの撮影。
十和田湖到着時は、雨がぽつぽつしていて、面白くなかったのだが
50分くらいのフェリー遊覧後、天気も回復してくる。
十和田湖~鹿角花輪~角館 へつづく。
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- 2010/03/06(土) 20:52:41|
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